番組審議会

令和6年9月10日(火)
24年9月26日(木) 10:00
1.開催日 令和6年9月10日(火)
2.議 題 新 窓をあけて九州
「私、炭焼き職人になります」
【令和6年8月4日(日)10:00~10:15 放送】
3.議事の概要
第617回番組審議会は9月10日にMRT本社で開催されました。
今回は平野委員長ら9名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTが制作し
8月に放送したテレビ番組 新 窓をあけて九州「私、炭焼き職人になります」についてご意見をいただきました。
【委員による批評概要】
*オープニングが炭焼きそのものの姿で始まりイメージもしやすく、とてもいい
始まり方だった。明るい構成、内容で非常に気持ちのいい番組だったと思う。
主人公の人柄、表情、笑顔が非常に爽やかで魅力的だった。
*日向備長炭が日本三大備長炭であることや、長い歴史があること、炭ができる
までに火入れをして50日もかかることを今回の番組で初めて知り勉強になった。
*炭焼き職人の数、実家の両親が主人公のことをどう思っているかなど、もっと
詳しく知りたくなった。この先も主人公を応援したくなる、非常によい番組だっ
たと思う。
*8月に放送された番組だが冬場のシーンが多いように感じたので放送時期を変更
するか、炭を使ってBBQをするシーンなど入れて季節感を出すとよかったと思う。
*都会暮らしの明るい女性が田舎暮らしに奮闘しながら地域に溶け込む姿は地域が
明るくなりとてもいい話だと思った。
*ドローンの映像はどんな山に主人公が暮らしているのかが分かりやすく効果的
だった。映像とともに流れたBGMも良かったと思う。
*主人公の笑顔と人柄が素晴らしく、引き込まれる内容だった。視聴したあとに
温かく爽やかな気持ちになる番組だった。もっと長い放送尺の番組でも見てみた
いと思った。