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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

番組審議会

平成25年5月14日(火)

番組審議会

13年5月24日(金) 16:19

1.開催日  平成25年5月14日(火)
 
2.議 題  MRT制作テレビ番組 「世界一の九州が始まる!」
『世界で唯一の花を!ラナンキュラス博士の挑戦』
           
3.議事の概要
 
第504回番組審議会は、5月14日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の津隈取締役が挨拶に立ち、「最近、フルハイビジョンテレビの4倍、さらには16倍の解像度を持つテレビの販売が開始されるという話題が新聞や雑誌などを賑わすようになってきた。4Kや8Kのテレビだと、画面がいくら大きくなっても、美しい解像度でテレビを視聴することが出来る。私たちは装置産業として、このような放送インフラを整備していく必要があるが、それ以上に質の高い番組や役に立つニュースを取材・制作していくという大きな役割がある。あくまでも“番組が主戦場”ということを肝に銘じながら、新たなテクノロジーや技術革新に備えていこうと思っている」と述べました。
 
 
【委員の批評概要】
 
*東京でのイベントや、オランダのビジネスマンが綾を訪れた時のようすなどがこまめに撮影されていて、ラナンキュラスの世界とその花に挑戦する草野さんの姿がよく撮れていたと思う。15分という短い時間だったが、映像も美しく爽やかでいい番組だったと思う。
*草野さんの作るラナンキュラスが、日本の国内シェアの7割を占めていると知って驚いた。オランダには世界一の花き市場があるので、綾から発信したラナンキュラスがその市場で人気の商品になるといいと思った。
*映像、ナレーション、BGMのコントラストが非常によかった。素材のいいところを、映像的にも情報的にもうまく引き出していると思った。
*育種家という職業は非常に根気のいる仕事だと思うが、ロマンを感じた。あまりなじみのない職業なので、日本にはどれくらいの人数の育種家がいて、主にどのような研究をしているのかをもっと知りたいと思った。
 

平成25年4月9日(火)

番組審議会

13年4月26日(金) 14:18

1.開催日  平成25年4月9日(火)
 
2.議 題  MRT制作テレビ番組「みらい・みやざき まなび隊」
           
3.議事の概要
 
第503回番組審議会は、4月9日MRT本社で開催されました。
新年度最初の番組審議会は、宮崎放送の春山社長が挨拶に立ち、「MRTは来年の7月1日で開局60年という節目を迎える。60周年を前に、今年の4月から県民の皆様に感謝の気持ちを伝えるプレキャンペーンを始めている。また、テレビやラジオの特別番組、県民の皆様に喜んでいただけるような事業も今後計画している。それについては、番組審議会の委員長をはじめ、委員の皆さんから適切な意見やアドバイスをいただきたい」と述べました。
 
【委員の批評概要】
 
*オープニングのアニメーションがとてもカラフルだし、出演しているアナウンサーの衣装も明るいイメージで非常に好感が持てた。「明るく・楽しく・元気よく」キラキラしているものを一生懸命表現していると感じた。
*子ども達が、農家さんのところで体験学習をするなかで、先生たちや子ども達、農家の人達それぞれの本音が聞けたり、学校以外の場所での教育現場の実態が見られることが貴重だと思う。いま子ども達がどんなことを考えているのかを短い時間で知ることが出来たら、この番組はより素晴らしいものになると思う。
*子ども達が自分たちの生活場所とは全く違うような環境で一泊二日を過ごすのは、非常にいい経験になり、思い出になると思う。お箸の持ち方や、食べ物に感謝して食べることなど、当たり前だけどなかなか気が付かないことを子ども達は教えてもらえたと思う。
*放送が朝の6時半なので、先生たちは起きてみているのかもしれないが、子ども達が朝起きてみるには難しい時間帯なのではないかと感じた。
 

平成25年3月12日(火)

番組審議会

13年3月26日(火) 11:45

1.開催日  平成25年3月12日(火)
 
2.議 題  MRT制作テレビ番組 「世界一の九州が始まる!」
『宮崎杉 巨大木造施設への挑戦 ~驚異の強度と耐久性~』
           
3.議事の概要
 
第502回番組審議会は、3月12日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の津隈取締役があいさつに立ち、「先日、読んでいた本の中で“根拠なき成功への確信”をいう言葉を目にした。東日本大震災で甚大な被害を受けた方が故郷の復興を願いながら暮らしていくような気持ちを指し、その気持ちが不可能なことを可能にする原動力になるということが書かれていた。会社の売り上げアップや良質な自社番組を制作していくということについても、地道な努力が必要ではあるが、一方で、“根拠なき成功への確信”という強い気持ちを持って取り組んでいくという思いで、新年度を迎えたいと思っている」と述べました。
 
【委員の批評概要】
 
*冒頭の、杉が割れるシーンがとてもインパクトがあった。駅や橋、学校の校舎などに宮崎県産の杉が使われていることを改めて実感し、感心した。また、今まで知らなかったことが沢山織り込まれている感じがして、難しい説明の部分も図解入りでわかりやすく、テンポの良い15分だったと思う。
*杉の柔らかい特性を逆手にとって強度と耐久性を追求した「木殺し」をすることにより、大型施設の建材に利用することを可能にしたという取組みが素晴らしいと思った。宮崎の杉の良さを、視聴者に改めて認識させることが出来たのではないか。
*飯村所長の杉に対する愛情、想いと、木材技術センターの木材の新しい利用方法を生み出していこう、という熱意が感じられた。後継者不足などがあって大変だろうが、宮崎の林業の再生を応援したくなるような番組だった。
*宮崎の林業の現状や、この取り組みについての課題などを入れたほうが、この取り組みの重要性がより理解出来るのではないかと思った。
 

平成25年3月12日(火)

番組審議会

13年3月26日(火) 11:39

1.開催日  平成25年3月12日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組 「世界一の九州が始まる!」
『宮崎杉 巨大木造施設への挑戦 ~驚異の強度と耐久性~』
          
3.議事の概要

第502回番組審議会は、3月12日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の津隈取締役があいさつに立ち、「先日、読んでいた本の中で“根拠なき成功への確信”をいう言葉を目にした。東日本大震災で甚大な被害を受けた方が故郷の復興を願いながら暮らしていくような気持ちを指し、その気持ちが不可能なことを可能にする原動力になるということが書かれていた。会社の売り上げアップや良質な自社番組を制作していくということについても、地道な努力が必要ではあるが、一方で、“根拠なき成功への確信”という強い気持ちを持って取り組んでいくという思いで、新年度を迎えたいと思っている」と述べました。

【委員の批評概要】

*冒頭の、杉が割れるシーンがとてもインパクトがあった。駅や橋、学校の校舎などに宮崎県産の杉が使われていることを改めて実感し、感心した。また、今まで知らなかったことが沢山織り込まれている感じがして、難しい説明の部分も図解入りでわかりやすく、テンポの良い15分だったと思う。
*杉の柔らかい特性を逆手にとって強度と耐久性を追求した「木殺し」をすることにより、大型施設の建材に利用することを可能にしたという取組みが素晴らしいと思った。宮崎の杉の良さを、視聴者に改めて認識させることが出来たのではないか。
*飯村所長の杉に対する愛情、想いと、木材技術センターの木材の新しい利用方法を生み出していこう、という熱意が感じられた。後継者不足などがあって大変だろうが、宮崎の林業の再生を応援したくなるような番組だった。
*宮崎の林業の現状や、この取り組みについての課題などを入れたほうが、この取り組みの重要性がより理解出来るのではないかと思った。

平成25年2月12日(火)

番組審議会

13年2月25日(月) 15:55

1.開催日  平成25年2月12日(火)
    
2.議 題  MRT制作テレビ番組
「西米良 ご長寿御一行様 平成のお江戸見物ツアー」
             
3.議事の概要
   
第501回番組審議会は、2月12日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の津隈取締役があいさつに立ち、「今回は、昨年の12月以来二ヵ月ぶりの開催となるが、その間の県内での最大のトピックスといえば、鵬翔高校が全国高校サッカー選手権大会で日本一に輝いたことだ。MRTでは全国大会を1回戦から放送し、決勝戦を含む4試合を生中継で放送することが出来た。また、祝賀パレードの生中継や特別番組の放送など、鵬翔イレブンの活躍を過不足なく放送出来たのではないか。」と述べました。
   
【委員の批評概要】
   
*西米良の高齢者の方々が、元気いっぱいで生き生きと生活している姿がよく映し出されていた。年を重ねたという人としての重みが感じられて、明るく元気に今を生きる高齢者の方々の笑顔がとても印象に残った。
*参加者の方々がほとんどカメラを意識することなく、元気で屈託のないようすが印象深かった。また、夫婦間のコミュニケーションや住民同士の繋がりなど、街中にいるとなかなか実感出来ない温かさを感じることが出来た。
*お江戸見物ツアーの出発前、旅行中、そして帰って来てからなど、参加者のそれぞれの人間模様が映し出されていて、考えさせられることや感動することがあり、笑ったり涙を拭いたりしながら見た。村の風景や生活など、全体的なものも映し出されていたので、西米良村がどういうところかを理解しながら見ることが出来た。
*参加者の最高齢がいくつだったのか、西米良村の75才以上の方は人口の何パーセントくらいいるのか、全国平均と比べてどうなのかなどのデータを紹介すると、もっとわかりやすかったのではないか。
   

平成24年12月11日(火)

番組審議会

12年12月25日(火) 15:23

1.開催日  平成24年12月11日(火)
 
2.議 題  「MRTのテレビ番組とラジオ番組に対するご意見・ご要望」
           
3.議事の概要
 
第500回番組審議会は、12月11日宮崎観光ホテルで開催されました。
春山社長があいさつに立ち、「MRT番組審議会は、今回で500回目という大きな節目を迎えた。今から53年前の昭和34年、当時の放送法の改正により番組審議会の設置が義務づけられ、MRTでは昭和34年6月12日に10人のメンバーで第1回目の番組審議会が行われた。これまでの間、MRTの番組等の改善と向上のため、高い見識と豊かな見聞に基づき、委員の皆様にいろいろなご協力、並びにご助言を頂いてきたが、これからも番組向上のためにより良いご意見をたくさん頂きたいと思う」と述べました。
 
【委員の批評概要】
 
*「MRTニュースNext」については、アナウンサーがとても誠実な感じで、伝えるニュースに信用性が感じられる。また、ニュースの出し方にトゲがなく、丁寧に報道しているという印象が強い。
*「わけもん!GT」については、最初は試行錯誤があったようだが、今は安定した番組になったと感じる。いつも新しい発見があり、宮崎の活性化に繋がる番組作りはとても素晴らしいと思う。
*MRT制作のラジオ番組「GO!GO!ワイド」については、パーソナリティの息がぴったりで、年を重ねるごとにますます絶妙なやり取りに磨きがかかっているように感じる。
*全体的な意見としては、地方における放送局の役割は、地元の歴史や文化を守り、それを語り継ぐと同時に、中央から地方へ新しい文化を取り込むということ。今後も県民を意識した番組作りを行えば、今まで同様県民から厚い信頼を得られるのではないか。
 

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