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番組審議会

令和7年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)
委員
田中 剛弘 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

番組審議会

平成25年3月12日(火)

番組審議会

13年3月26日(火) 11:45

1.開催日  平成25年3月12日(火)
 
2.議 題  MRT制作テレビ番組 「世界一の九州が始まる!」
『宮崎杉 巨大木造施設への挑戦 ~驚異の強度と耐久性~』
           
3.議事の概要
 
第502回番組審議会は、3月12日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の津隈取締役があいさつに立ち、「先日、読んでいた本の中で“根拠なき成功への確信”をいう言葉を目にした。東日本大震災で甚大な被害を受けた方が故郷の復興を願いながら暮らしていくような気持ちを指し、その気持ちが不可能なことを可能にする原動力になるということが書かれていた。会社の売り上げアップや良質な自社番組を制作していくということについても、地道な努力が必要ではあるが、一方で、“根拠なき成功への確信”という強い気持ちを持って取り組んでいくという思いで、新年度を迎えたいと思っている」と述べました。
 
【委員の批評概要】
 
*冒頭の、杉が割れるシーンがとてもインパクトがあった。駅や橋、学校の校舎などに宮崎県産の杉が使われていることを改めて実感し、感心した。また、今まで知らなかったことが沢山織り込まれている感じがして、難しい説明の部分も図解入りでわかりやすく、テンポの良い15分だったと思う。
*杉の柔らかい特性を逆手にとって強度と耐久性を追求した「木殺し」をすることにより、大型施設の建材に利用することを可能にしたという取組みが素晴らしいと思った。宮崎の杉の良さを、視聴者に改めて認識させることが出来たのではないか。
*飯村所長の杉に対する愛情、想いと、木材技術センターの木材の新しい利用方法を生み出していこう、という熱意が感じられた。後継者不足などがあって大変だろうが、宮崎の林業の再生を応援したくなるような番組だった。
*宮崎の林業の現状や、この取り組みについての課題などを入れたほうが、この取り組みの重要性がより理解出来るのではないかと思った。
 

平成25年3月12日(火)

番組審議会

13年3月26日(火) 11:39

1.開催日  平成25年3月12日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組 「世界一の九州が始まる!」
『宮崎杉 巨大木造施設への挑戦 ~驚異の強度と耐久性~』
          
3.議事の概要

第502回番組審議会は、3月12日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の津隈取締役があいさつに立ち、「先日、読んでいた本の中で“根拠なき成功への確信”をいう言葉を目にした。東日本大震災で甚大な被害を受けた方が故郷の復興を願いながら暮らしていくような気持ちを指し、その気持ちが不可能なことを可能にする原動力になるということが書かれていた。会社の売り上げアップや良質な自社番組を制作していくということについても、地道な努力が必要ではあるが、一方で、“根拠なき成功への確信”という強い気持ちを持って取り組んでいくという思いで、新年度を迎えたいと思っている」と述べました。

【委員の批評概要】

*冒頭の、杉が割れるシーンがとてもインパクトがあった。駅や橋、学校の校舎などに宮崎県産の杉が使われていることを改めて実感し、感心した。また、今まで知らなかったことが沢山織り込まれている感じがして、難しい説明の部分も図解入りでわかりやすく、テンポの良い15分だったと思う。
*杉の柔らかい特性を逆手にとって強度と耐久性を追求した「木殺し」をすることにより、大型施設の建材に利用することを可能にしたという取組みが素晴らしいと思った。宮崎の杉の良さを、視聴者に改めて認識させることが出来たのではないか。
*飯村所長の杉に対する愛情、想いと、木材技術センターの木材の新しい利用方法を生み出していこう、という熱意が感じられた。後継者不足などがあって大変だろうが、宮崎の林業の再生を応援したくなるような番組だった。
*宮崎の林業の現状や、この取り組みについての課題などを入れたほうが、この取り組みの重要性がより理解出来るのではないかと思った。

平成25年2月12日(火)

番組審議会

13年2月25日(月) 15:55

1.開催日  平成25年2月12日(火)
    
2.議 題  MRT制作テレビ番組
「西米良 ご長寿御一行様 平成のお江戸見物ツアー」
             
3.議事の概要
   
第501回番組審議会は、2月12日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の津隈取締役があいさつに立ち、「今回は、昨年の12月以来二ヵ月ぶりの開催となるが、その間の県内での最大のトピックスといえば、鵬翔高校が全国高校サッカー選手権大会で日本一に輝いたことだ。MRTでは全国大会を1回戦から放送し、決勝戦を含む4試合を生中継で放送することが出来た。また、祝賀パレードの生中継や特別番組の放送など、鵬翔イレブンの活躍を過不足なく放送出来たのではないか。」と述べました。
   
【委員の批評概要】
   
*西米良の高齢者の方々が、元気いっぱいで生き生きと生活している姿がよく映し出されていた。年を重ねたという人としての重みが感じられて、明るく元気に今を生きる高齢者の方々の笑顔がとても印象に残った。
*参加者の方々がほとんどカメラを意識することなく、元気で屈託のないようすが印象深かった。また、夫婦間のコミュニケーションや住民同士の繋がりなど、街中にいるとなかなか実感出来ない温かさを感じることが出来た。
*お江戸見物ツアーの出発前、旅行中、そして帰って来てからなど、参加者のそれぞれの人間模様が映し出されていて、考えさせられることや感動することがあり、笑ったり涙を拭いたりしながら見た。村の風景や生活など、全体的なものも映し出されていたので、西米良村がどういうところかを理解しながら見ることが出来た。
*参加者の最高齢がいくつだったのか、西米良村の75才以上の方は人口の何パーセントくらいいるのか、全国平均と比べてどうなのかなどのデータを紹介すると、もっとわかりやすかったのではないか。
   

平成24年12月11日(火)

番組審議会

12年12月25日(火) 15:23

1.開催日  平成24年12月11日(火)
 
2.議 題  「MRTのテレビ番組とラジオ番組に対するご意見・ご要望」
           
3.議事の概要
 
第500回番組審議会は、12月11日宮崎観光ホテルで開催されました。
春山社長があいさつに立ち、「MRT番組審議会は、今回で500回目という大きな節目を迎えた。今から53年前の昭和34年、当時の放送法の改正により番組審議会の設置が義務づけられ、MRTでは昭和34年6月12日に10人のメンバーで第1回目の番組審議会が行われた。これまでの間、MRTの番組等の改善と向上のため、高い見識と豊かな見聞に基づき、委員の皆様にいろいろなご協力、並びにご助言を頂いてきたが、これからも番組向上のためにより良いご意見をたくさん頂きたいと思う」と述べました。
 
【委員の批評概要】
 
*「MRTニュースNext」については、アナウンサーがとても誠実な感じで、伝えるニュースに信用性が感じられる。また、ニュースの出し方にトゲがなく、丁寧に報道しているという印象が強い。
*「わけもん!GT」については、最初は試行錯誤があったようだが、今は安定した番組になったと感じる。いつも新しい発見があり、宮崎の活性化に繋がる番組作りはとても素晴らしいと思う。
*MRT制作のラジオ番組「GO!GO!ワイド」については、パーソナリティの息がぴったりで、年を重ねるごとにますます絶妙なやり取りに磨きがかかっているように感じる。
*全体的な意見としては、地方における放送局の役割は、地元の歴史や文化を守り、それを語り継ぐと同時に、中央から地方へ新しい文化を取り込むということ。今後も県民を意識した番組作りを行えば、今まで同様県民から厚い信頼を得られるのではないか。
 

平成24年11月13日(火)

番組審議会

12年11月26日(月) 16:45

1.開催日  平成24年11月13日(火)
 
2.議 題  MRT制作テレビ番組「わけもん!GT」
           
3.議事の概要
 
第499回番組審議会は、11月13日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の津隈取締役があいさつに立ち、先月29日に長崎県で行われた全国和牛共進会で宮崎県が日本一の二連覇を達成したことにふれ、「政治経済が混迷を深める中で、久しぶりに明るい話題だった。これをきっかけに、県民の気持ちが明るく前向きになり、宮崎の経済も上向きになっていくことを期待したい」と述べました。
また、来月行われる総選挙については「しっかりとした選挙報道が出来るように万全の態勢を取っていきたい」と述べました。
 
【委員の批評概要】
 
*冒頭のラーメン特集では、地元の放送局として地元のグルメ情報を提供していたので、一般の視聴者は非常に目を引き、関心を示したのではないか。また、それぞれのお店のこだわりやセールスポイントもしっかり紹介していたのでよかったと思う。
*宮崎出身の芸能人が、宮崎の学生たちと交流するのは大変素晴らしいことだと思う。松田さんの「夢を追い続ければ必ず夢は叶う」という言葉は、子どもたちの将来に夢を与え、大きなインパクトになったのではないか。このような番組構成は今後も継続するべきだと思う。
*国富町に歴史ある神社や、そこに三種の神器が保存されているということは知らなかった。また、藤岡弘さんと加藤アナウンサーのコンビは、回を追うごとに非常に好感を持てる、いいコンビになっているのではないかと思う。
*お店を紹介するときに不公平感が出ないように、どのような基準でそのお店を選んだのかを述べるべきだったと思う。
 

平成24年10月9日(火)

番組審議会

12年10月29日(月) 14:42

1.開催日  平成24年10月9日(火)

2.議 題  テレビ番組「JNN九州沖縄ドキュメントムーブ」
MRT制作『風のモンゴル~遊牧民に灯りを~』
  
3.議事の概要

第498回番組審議会は、10月9日MRT本社で開催されました。
春山社長があいさつに立ち、先日京都大学の山中教授がノーベル医学生理学賞を受賞されたことに触れ、日本の医学が高く評価されたということは非常に嬉しいことだと述べました。
また、テレビ番組の音量・音質をより適正で聞きやすいものにする新しい基準が、今月より全国の民放テレビ局で開始されたことを報告し、これでテレビ番組の本編とコマーシャル部分の音量が異なるという問題が解消されるだろうと述べました。

【委員の批評概要】

*映像がとても美しく、モンゴルの草原の壮大さと自然の美しさ、遊牧民の生活のゆったりした時間の流れを感じることが出来た。また、映像に臨場感があり、まるで現地の人たちと一緒に風力発電機を設置する作業に参加しているような感覚になった。
*川﨑先生の寛大で心豊かな人格に、深く感銘を受けた。人を喜ばせて、それを自分の喜びにするという人柄が伝わってきた。モンゴルだけでなく、他の地域でもこのような活動をする人が出てきて欲しいと思う。
*モンゴルの人々の生活を見て、心が豊かな生活とはこういうことであり、モノのありがたさや電気のありがたさはこのように理解するのだと思った。必要な時以外は電気を使わないというモンゴルの人の考えは、私たちも見習わなければならないと思った。
*モンゴル国内の、ウランバートルと遊牧民の暮らしている場所などの位置関係を地図などで説明してくれたらもう少しわかりやすくなったのではないか。

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