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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

番組審議会

平成20年9月9日(火)

番組審議会

08年9月9日(火) 11:33

1.開催日 平成20年9月9日(火)

2.議 題 (1) MRTラジオ番組『GO!GO!ワイド』(午後1時~ 生放送)の
試聴と合評

3.議事の概要
審議会ではまず、春山社長が秋のテレビ番組改編について、「TBSの番組改編率が46.6%と大幅な改編率となっています。 また番組改編の代表的なものとして、毎週土曜日の夜10時から放送しているブロードキャスターが終了し、新たにTBSの安住紳一郎アナウンサーが初代キャスターとして挑戦する新しいウィークリーのニュースマガジン『情報7daysニュースキャスター』という番組がスタートします。」と述べました。
番組審議会はこの後、MRTのラジオスタジオに移動し、MRTラジオの生番組を実際に見学した後、合評にうつりました。 今月の審議番組は毎週月曜から金曜、午後1時から放送のラジオ番組、「GO!GO!ワイド」9月9日放送分です。

<委員の批評概要>
・ 司会の二人が話をするときのコンビネーションや受け答え、展開の仕方など高い技術が必要なのだなと思った。坂井アナウンサーもうまく方言を取り入れてアナウンサーというよりも近所のおばさんが話しかけてくれるような親しみやすさがあった。
・ 本番中に次々と入ってくるファックスやメールの中から採用するしないを判断していて、さすがプロだと感じた。
・ アナウンサーが問題提起をする「GO!GO!ニュース」は、話題の料理の仕方としては面白いが、広がりが中途半端だった。
・ 言葉選び、掛け合い、そしてリズム感。音楽でいうと、二人のデュエットという感じで、ジャズで言えばベースとギター、ピアノの掛け合いという感じが出ていて、楽しく聞かせてもらった。
・ ラジオは、仕事をしながら聞いている人も多いと思う。出来るだけわかりやすく伝えてくれるといいのではないかと思った。



平成20年9月9日(火)

番組審議会

08年9月9日(火) 11:30

1.開催日 平成20年9月9日(火)

2.議 題 (1) MRTラジオ番組『GO!GO!ワイド』(午後1時~ 生放送)の
試聴と合評

3.議事の概要
審議会ではまず、春山社長が秋のテレビ番組改編について、「TBSの番組改編率が46.6%と大幅な改編率となっています。 また番組改編の代表的なものとして、毎週土曜日の夜10時から放送しているブロードキャスターが終了し、新たにTBSの安住紳一郎アナウンサーが初代キャスターとして挑戦する新しいウィークリーのニュースマガジン『情報7daysニュースキャスター』という番組がスタートします。」と述べました。
番組審議会はこの後、MRTのラジオスタジオに移動し、MRTラジオの生番組を実際に見学した後、合評にうつりました。 今月の審議番組は毎週月曜から金曜、午後1時から放送のラジオ番組、「GO!GO!ワイド」9月9日放送分です。

<委員の批評概要>
・ 司会の二人が話をするときのコンビネーションや受け答え、展開の仕方など高い技術が必要なのだなと思った。坂井アナウンサーもうまく方言を取り入れてアナウンサーというよりも近所のおばさんが話しかけてくれるような親しみやすさがあった。
・ 本番中に次々と入ってくるファックスやメールの中から採用するしないを判断していて、さすがプロだと感じた。
・ アナウンサーが問題提起をする「GO!GO!ニュース」は、話題の料理の仕方としては面白いが、広がりが中途半端だった。
・ 言葉選び、掛け合い、そしてリズム感。音楽でいうと、二人のデュエットという感じで、ジャズで言えばベースとギター、ピアノの掛け合いという感じが出ていて、楽しく聞かせてもらった。
・ ラジオは、仕事をしながら聞いている人も多いと思う。出来るだけわかりやすく伝えてくれるといいのではないかと思った。



平成20年7月8日(火)

番組審議会

08年7月8日(火) 11:31

.開催日 平成20年7月8日(火)

2.議 題 (1) TBSネット番組『THE世界遺産』「第13回プリトヴィツェ湖畔国立公園 ~クロアチア~」(平成20年6月29日放送分)の試聴と合評
  (2) その他

3.議事の概要
審議会ではまず、春山社長が挨拶に立ち、これまで日曜日の夜11時に放送していた『THE世界遺産』が今年の4月から日曜の夕方6時に時間を変更して放送していることにふれ、「しっかりとした良い番組である。『世界遺産』をより多くの皆様に見ていただきたいということで、キー局であるTBSが日曜日の夕方6時からの放送に変更しました。」と述べました。
次にMRTが今月開局54周年を迎えたことについてふれ、「来年はいよいよ開局55周年になります。55周年に向けてMRTでは、今月ラジオとテレビの特別番組を企画・放送します。」と述べました。
今月の審議番組は毎週日曜日の午後6時から放送の『THE世界遺産』「第13回 プリトヴィツェ湖畔国立公園~クロアチア~」平成20年6月29日放送分です。

<委員の批評概要>
・ オープニングのアニメーションが素敵だった。市村さんのナレーションにはメリハリがあって、語りかけが上手だと思った。最初から最後まで見とれてしまった番組だった。
・ 題材は良いけれど、いい料理の仕方がなされていないのではないかと思った。自然遺産を主題に見せているのか、そこに住んでいる人々を描いているのかがわからなかった。ポイントを絞り、もう少しシャープになった方が良いのではと思った。
・ 滝の音やしぶき、水の音など、「目の保養」「心の保養」といった感じがした。
・ 撮影技術がうまく、音楽も素晴らしかった。ただ、湖畔がどのようにしてできたかなど詳しい説明があったら、もっとわかりやすくなったと思う。
・ 自分の目では一生見られないだろうという角度や、鳥になった気分を感じられるような映像が良かった。観光で行くことはあっても同じような映像は見られないという意味でこの番組は好きだ。



平成20年6月10日(火)

番組審議会

08年6月10日(火) 11:33

1.開催日 平成20年6月10日(火)

2.議 題 (1) テレビ番組『窓をあけて九州』「りく君のたからもの」(平成20年5月11日放送分)の試聴と合評
  (2) その他

3.議事の概要
審議会ではまず、春山社長が挨拶に立ち、2002年2月から始まった戦後最長の景気拡大が後退していることについてふれ、「アメリカの諸問題や原油高の問題が一番大きな要因になっているように思います。そのなかで当社は7月から『エコ』問題について、ラジオの特別番組などを中心に努力してまいります。」と述べました。また、総務省から「携帯端末向けのマルチメディア放送のあり方」に関する新たな方向付けの動きが出てきていることについてふれ、「2010年半ばを目安として地方ブロック向けのデジタルラジオ放送というラジオの新たなチャンネルに関し、私たちAMラジオにとって、新たな経営の根幹に関わる大きな問題が出てきました。今後しっかり情報収集・検討などを進めて、改めてご報告します。」と述べました。
今月の審議番組は毎週日曜日の午前10時から放送の『窓をあけて九州』「りく君のたからもの」平成20年5月11日放送分です。

<委員の批評概要>
・ 何気ない日常を切り取った作品だったが、そこには素晴らしい自然があり、寂しい中にもたくましく生きていこうとする少年の姿があり、きれいな映像で心がふわっとするような番組だった。
・ 日本の、大変深刻な地方過疎の問題を象徴している璃久君の話は、視聴者を感動させていたと思った。また璃久君のご両親や先生たちの彼に対する愛情や温かい応援に大変感心し、思いやる大人たちに囲まれている璃久君は幸せだなと思った。
・ 非常に優れている作品だ、少子高齢化のなかで、地域がどういう状況に置かれているのかという大状況を押さえていて卒がないと思った。
・ 紀行文や小説文などの長い文章もあるが、この番組はわずか13分でテーマをきっちり撮っている「映像の詩」という感じがした。久々にきれいな詩を読んだようなほのぼのとしたものを感じた。
・ 「この学校に子どもたちがたくさん来るようになったら戻ってきたいですか?」という質問に「はい」と答えたときに、やっぱり璃久君は故郷を大切にする子どもにきっとなっていくだろうなと思った。



平成20年5月13日(火)

番組審議会

08年5月13日(火) 09:00

1.開催日 平成20年5月13日(火)

2.議 題 (1) テレビ番組『ゴゴイチ!』(平成20年5月3日放送分)の試聴と合評

3.議事の概要
審議会ではまず、春山社長が挨拶に立ち、地上デジタル放送の今後の計画について、「宮崎県内の世帯カバー率が、今年の12月には全世帯の約95%となる予定です。
このため7月のえびの市の飯野デジタル局と真幸デジタル局を皮切りに、本年度は13局のデジタル中継局を建設して参ります。」と述べました。
また一方で「地デジ受信機」の全国の世帯普及率が総務省調査によれば43%となかなか思うように普及していない現状についてふれ、「2011年7月のアナログ停波、地デジへの完全移行まで残り3年、MRTも視聴者の方々への認知向上へ積極的なテレビPRなどを進めていく方針です。」と述べました。
今月の審議番組は毎週土曜日のお昼12時から放送中のMRT新番組『ゴゴイチ!』平成20年5月3日放送分です。

<委員の批評概要>
・ この番組はお昼を食べながら見ていると思う。アナウンサーのキャラクターが厭味にならないし、しゃべり方もうまいと思う。ただ「ゴゴイチギャル」がスタジオに登場している意味がよくわからなかった。
・ この番組を誰に見せようと思っているのかがわからなかった。若い人向けに作っているのであれば、もっと若い人に絞った方が良いと思う。的が絞れていないと思った。

・ 背景音楽などが聞き苦しく、番組にイライラさせられるところが多かった。
・ 東京や大阪のキー局のどこにでもある番組と同じような作りになっていた。地方のテレビ局であれば、地方の方々を積極的に参加させて、もう少し独自の構成による番組作りが必要だと思った。
・ 番組の初めに「番組ラインナップ」を紹介すると、番組全体の構成がもっとよくわかったと思う。また「ゲキロン」のコーナーのテーマが「食育」なので、そのテーマにあった専門家を呼んで、激論の最初または最後にコメントをいただくと良いのではないかと思った。



平成20年4月8日(火)

番組審議会

08年4月8日(火) 12:50

開催日

2.議 題 (1) TBSネット番組『がっちりマンデー!!』(平成20年3月23日放送分)の
試聴と合評
(2) その他

3.議事の概要
審議会ではまず、佐藤常務が挨拶に立ち、『原油価格の高騰や、アメリカの景気減退に伴うドル安円高、さらに株安など、厳しい経済情勢が我々の生活の場で色濃く反映してきている中、今年7月から来年の7月までMRT宮崎放送は開局55周年を迎えることになります。55周年という節目は大変厳しいですが、この厳しさをチャンスと受け止め、県民の皆様、視聴者の皆様に強くMRTをアピールしていきたいと思います。』と述べました。
あわせて、『これからは質の高いコンテンツを開発し、多くのスポンサーの方々の支持を得るとともに、視聴者の皆様には真実・感動・楽しさを伝えるといった、いわば原点に立ち戻るということが55周年の節目の役割ではないか。』と述べました。
今月の審議番組は毎週日曜日の午前7時30分から放送中のTBS番組『がっちりマンデー!!』です。

<委員の批評概要>
・ この番組を毎週見ている人にはわかるかもしれないが、初めて見た人にはよくわからないのではないか。番組中「儲かるベスト5」といっていたが、どういう根拠でベスト5を選んできたのかがよくわからなかった。
・ 自らの教養を高めるには非常に良い番組だと思った。日曜日の朝なので、夜の報道番組や情報番組が重厚な作りであるのに対し、わりと子どもでも見られる作り方をしているなと思った。
・ 主人公の表情を良く捉えていた。不自由な中にも笑顔があり、「ありがとう」という感謝の言葉が出ていたところが印象に残った。
・ 時々この番組を視聴しているが、いつも意外性のあるテーマで作られている。今回の番組も企画の情報収集が長けていて感心した。
・ 番組で紹介されていた「元素」について、もっと詳細な説明や情報、例えば鉱石を採掘する場所を示す地図とか採取方法を教える図表などが使われていたらもっと面白くなったと思う。つまり、この番組の内容は実に興味深く面白いものであったにもかかわらず、それを表面的な上辺だけの紹介に終わったことが残念だ。



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