会社案内
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番組審議会
令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順
- 委員長
- 平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問) - 副委員長
- 加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長) - 委員
- 柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授) - 委員
- 田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表) - 委員
- 米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長) - 委員
- 新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長) - 委員
- 久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長) - 委員
- 迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)
番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。
番組審議会

平成19年4月10日(火)
07年4月10日(火) 14:45
1.開催日 平成19年4月10日(火)
2.議 題 (1) 正・副委員長選任について
(2) 春のラジオ・テレビ改編について
(3) テレビ番組「土アップ」の視聴と合評
(4) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、新年度のスタートに当たり、番組審議会の各委員の方々に対し今年度も忌憚のない意見や感想をお聞かせいただきたいと述べました。この他、関西テレビによる健康番組の捏造問題に関し、放送業界ではこうした事態の再発防止のため第三者機関であるBPO(放送倫理・番組向上機構)の機能を強化するという自主的な対応策を打ち出している他、MRTとしても今月1日付けで「コンプライアンス憲章」を制定すると共に、社長を委員長とする「MRTコンプライアンス委員会」を設けるなど前向きの取組みを進めていることを報告しました。
今月の審議番組は、4月からスタートした新番組で、毎週土曜日の午前10時45分から放送している「土アップ」です。
<委員の批評概要>
・ この番組は内容も盛り沢山で、普段は知り得ないような知事の戦略というものが良く分かったし、コメンテーターの突っ込みも非常に鋭くて見ていて時間を感じさせなかった。
・ 知事への質問をアナウンサーがよくまとめていたし、コメンテーターの選び方も良かったと思う。
・ 番組の中で知事を「支持する・支持しない」というアンケートがあったが、この質問はもっと練りこんだ内容のものにすべきでこれでは単なる知事への応援メッセージになってしまう。
・ 新番組の初回ということで、ニュース番組なのかバラエティ番組なのか番組のコンセプトがまだはっきりしていないと感じた。
・ 知事は非常に注目を引く人物なので番組の初回のゲストとして迎えたのは良かったが、コメンテーターがどれだけ適切な質問ができるか、良い意見が言えるかが今後の番組作りの鍵になると思う。
・ 報道番組として被写体に対しての距離がなさ過ぎた気がする。少し突き放した感じの発言なり尋ね方があるともう少し緊迫感が出たのではないか。
以上
2.議 題 (1) 正・副委員長選任について
(2) 春のラジオ・テレビ改編について
(3) テレビ番組「土アップ」の視聴と合評
(4) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、新年度のスタートに当たり、番組審議会の各委員の方々に対し今年度も忌憚のない意見や感想をお聞かせいただきたいと述べました。この他、関西テレビによる健康番組の捏造問題に関し、放送業界ではこうした事態の再発防止のため第三者機関であるBPO(放送倫理・番組向上機構)の機能を強化するという自主的な対応策を打ち出している他、MRTとしても今月1日付けで「コンプライアンス憲章」を制定すると共に、社長を委員長とする「MRTコンプライアンス委員会」を設けるなど前向きの取組みを進めていることを報告しました。
今月の審議番組は、4月からスタートした新番組で、毎週土曜日の午前10時45分から放送している「土アップ」です。
<委員の批評概要>
・ この番組は内容も盛り沢山で、普段は知り得ないような知事の戦略というものが良く分かったし、コメンテーターの突っ込みも非常に鋭くて見ていて時間を感じさせなかった。
・ 知事への質問をアナウンサーがよくまとめていたし、コメンテーターの選び方も良かったと思う。
・ 番組の中で知事を「支持する・支持しない」というアンケートがあったが、この質問はもっと練りこんだ内容のものにすべきでこれでは単なる知事への応援メッセージになってしまう。
・ 新番組の初回ということで、ニュース番組なのかバラエティ番組なのか番組のコンセプトがまだはっきりしていないと感じた。
・ 知事は非常に注目を引く人物なので番組の初回のゲストとして迎えたのは良かったが、コメンテーターがどれだけ適切な質問ができるか、良い意見が言えるかが今後の番組作りの鍵になると思う。
・ 報道番組として被写体に対しての距離がなさ過ぎた気がする。少し突き放した感じの発言なり尋ね方があるともう少し緊迫感が出たのではないか。
以上

平成19年3月13日(火)
07年3月13日(火) 14:46
1.開催日 平成19年3月13日(火)
2.議 題 (1) テレビ番組「報道いま宮崎」の視聴と合評
~改革へ!東国原県政~ H19.2.25放送
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、東国原知事に関し、MRTから全国に発信する知事関連のニュースが1・2月で120本を超えたこと、また、今月9日の深夜にはラジオ番組オールナイトニッポンで東国原特番を放送、生放送ということで新聞社や他のテレビ局から多くの記者やカメラマンが取材に訪れたことを報告しました。
この他、MRTが16年間に渡って取り組んでいる環境キャンペーン「キープみやざきビューティフル」では、毎年優れた環境保全運動を行っている方々に「MRT環境賞」を差し上げている。今年はキー局でもあるTBSが系列ぐるみで本格的な地球環境キャンペーンを展開することになったことから、MRTでもこれを機会に全社員参加のイベントも加えて環境キャンペーンの手直しを検討していると述べました。
今月の審議番組は、先月25日に放送しました「報道いま宮崎~改革へ!東国原県政~」です。
<委員の批評概要>
・ この番組は、東国原知事が誕生して1回目の県議会が終わるまでの流れをうまくまとめていると思う。
特に番組の中盤にマニフェストを説明していて見ている人には非常にわかりやすく作られている。
・ 就任後一ヶ月間の東国原知事の活躍を振り返り、知事の公約や新しい政策が詳しく紹介されており、県民にとって有益な情報が提供されていた。
・ 東国原知事のPR部分が長すぎる。良かったのは建設業者の声とか大学教授の辛口な言い方で、そういうものをもう少し多く入れればバランスが取れたのではないかと思う。
・ この番組を見て一番に感じたのはテレビの力はすごいということ。今まで県の政治に関心のなかった人たちもかなりの関心を持つようになり、テレビがそのパイプ役を果たしたということを感じた。
・ 知事のマニフェストの詳細がきちんと解説されており、マニフェストのポイントを見ている人に周知させる効果はあったと思う。
以上
2.議 題 (1) テレビ番組「報道いま宮崎」の視聴と合評
~改革へ!東国原県政~ H19.2.25放送
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、東国原知事に関し、MRTから全国に発信する知事関連のニュースが1・2月で120本を超えたこと、また、今月9日の深夜にはラジオ番組オールナイトニッポンで東国原特番を放送、生放送ということで新聞社や他のテレビ局から多くの記者やカメラマンが取材に訪れたことを報告しました。
この他、MRTが16年間に渡って取り組んでいる環境キャンペーン「キープみやざきビューティフル」では、毎年優れた環境保全運動を行っている方々に「MRT環境賞」を差し上げている。今年はキー局でもあるTBSが系列ぐるみで本格的な地球環境キャンペーンを展開することになったことから、MRTでもこれを機会に全社員参加のイベントも加えて環境キャンペーンの手直しを検討していると述べました。
今月の審議番組は、先月25日に放送しました「報道いま宮崎~改革へ!東国原県政~」です。
<委員の批評概要>
・ この番組は、東国原知事が誕生して1回目の県議会が終わるまでの流れをうまくまとめていると思う。
特に番組の中盤にマニフェストを説明していて見ている人には非常にわかりやすく作られている。
・ 就任後一ヶ月間の東国原知事の活躍を振り返り、知事の公約や新しい政策が詳しく紹介されており、県民にとって有益な情報が提供されていた。
・ 東国原知事のPR部分が長すぎる。良かったのは建設業者の声とか大学教授の辛口な言い方で、そういうものをもう少し多く入れればバランスが取れたのではないかと思う。
・ この番組を見て一番に感じたのはテレビの力はすごいということ。今まで県の政治に関心のなかった人たちもかなりの関心を持つようになり、テレビがそのパイプ役を果たしたということを感じた。
・ 知事のマニフェストの詳細がきちんと解説されており、マニフェストのポイントを見ている人に周知させる効果はあったと思う。
以上

平成19年2月13日(火)
07年2月13日(火) 14:46
1.開催日 平成19年2月13日(火)
2.議 題 (1) テレビ番組「窓をあけて九州」の視聴と合評
~親父の土下座~ H18.9.10放送
~夢見るチカラ~ H18.12.3放送
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、新知事の誕生や鳥インフルエンザの連続発生など、昨年秋から全国に発信するニュースが100本を超え、MRTの50年以上にわたる歴史の中で報道部門にとって最も多忙な日々が続いたが、何とか乗り切ることができたと述べました。
また、去年12月に実施した視聴率調査で、ゴールデンとプライムの2部門でトップとなり久々に2冠を達成したことや、デジタル放送も順調に推移しており、先日の知事選挙ではデータ放送の分野でわが社独自のソフトを投入し県内各地区ごとの開票数字を自由に選択してご覧頂くなど、新しい分野でも積極的に対応していることなどを報告しました。
今月の審議番組は、毎週日曜日に放送しています「窓をあけて九州」から、去年9月に放送した『親父の土下座』と、同じく12月に放送した『夢見るチカラ』です。
<委員の批評概要>
・ 『親父の土下座』はタイトルにインパクトがあったので番組の中で一波乱あるのかと思ったら、登場人物の顔も優しく、自然も綺麗で見ていて癒される番組だった。
・ 3代目を継いでもらうためにあの若いお父さんもいつかは土下座をするのかなと微笑ましく思った。
・ 1代目が2代目を説き伏せたそのときの情景がもう少し描かれていると、都会に出た息子さんがどうやって田舎に帰ってきたのかがわかるのではと思った。
・ 『夢見るチカラ』は最後の逆転で地区予選に優勝するシーンが非常に感動的だったし、このような教師と生徒の関係というのは相当スパルタといえどもやはり必要なのではないかと感じた。
・ 入部してからの厳しい練習の中で子供たちは「あきらめない」ということを教えられており、マラソンを通じて立派な大人になっていくんだろうと思った。
・ 大声を出せば記録が出るわけではないので、なぜこの先生がそれほどまでに生徒を惹き付けるのかということをもっと描いて欲しかった。
以上
2.議 題 (1) テレビ番組「窓をあけて九州」の視聴と合評
~親父の土下座~ H18.9.10放送
~夢見るチカラ~ H18.12.3放送
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、新知事の誕生や鳥インフルエンザの連続発生など、昨年秋から全国に発信するニュースが100本を超え、MRTの50年以上にわたる歴史の中で報道部門にとって最も多忙な日々が続いたが、何とか乗り切ることができたと述べました。
また、去年12月に実施した視聴率調査で、ゴールデンとプライムの2部門でトップとなり久々に2冠を達成したことや、デジタル放送も順調に推移しており、先日の知事選挙ではデータ放送の分野でわが社独自のソフトを投入し県内各地区ごとの開票数字を自由に選択してご覧頂くなど、新しい分野でも積極的に対応していることなどを報告しました。
今月の審議番組は、毎週日曜日に放送しています「窓をあけて九州」から、去年9月に放送した『親父の土下座』と、同じく12月に放送した『夢見るチカラ』です。
<委員の批評概要>
・ 『親父の土下座』はタイトルにインパクトがあったので番組の中で一波乱あるのかと思ったら、登場人物の顔も優しく、自然も綺麗で見ていて癒される番組だった。
・ 3代目を継いでもらうためにあの若いお父さんもいつかは土下座をするのかなと微笑ましく思った。
・ 1代目が2代目を説き伏せたそのときの情景がもう少し描かれていると、都会に出た息子さんがどうやって田舎に帰ってきたのかがわかるのではと思った。
・ 『夢見るチカラ』は最後の逆転で地区予選に優勝するシーンが非常に感動的だったし、このような教師と生徒の関係というのは相当スパルタといえどもやはり必要なのではないかと感じた。
・ 入部してからの厳しい練習の中で子供たちは「あきらめない」ということを教えられており、マラソンを通じて立派な大人になっていくんだろうと思った。
・ 大声を出せば記録が出るわけではないので、なぜこの先生がそれほどまでに生徒を惹き付けるのかということをもっと描いて欲しかった。
以上

平成18年12月12日(火)
06年12月12日(火) 14:47
1.開催日 平成18年12月12日(火)
2.議 題 (1) MRT報道特別番組
「官製談合事件・安藤前知事きょう逮捕」
の視聴と合評
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、今月1日地上デジタル放送を正式にスタートさせたこと、また、このデジタル放送に関しては、この後引き続き県内44箇所に中継所を新設する予定で、2010年までには現在アナログ放送をご覧頂いている全ての地域でデジタル放送が受信できるようにすべく作業を急いでいることを報告しました。さらに、放送業界を取り巻く景気動向について、この半年、特に東京を中心とした大手企業の広告出稿が落ち込み地方には厳しい状況となっており、こうした中でこの先数年が勝負の年となることから、デジタル開局を機に気持ちを引き締めてまいります、と述べました。
今月の審議番組は、今月8日、安藤前知事逮捕寸前に緊急編成しました報道特別番組「官製談合事件・安藤前知事きょう逮捕」です。
<委員の批評概要>
・ この番組は、放送時点での事実関係だけを伝えていてわかりやすかったが、大学の先生など第三者の解説を加えた方がもっと全体像が理解しやすくなったのではないか。
・ こういった番組をタイムリーに放送するのが民放の使命だと思うので良かったと思うが、「官製談合とはどういうものなのか」という説明がもっと欲しかった。
・ 時間のない中でバタバタと作ったので繰り返しも多かったが、非常に緊迫感のある番組で良かったと思う。
・ とてもわかりやすくできているが「談合じゃなければ普通はどのように決めるのか」とか「どういうやり方なら問題ないのか」といった基本的なことに対する説明があるとなお良かったのではないか。
・ 番組としてはタイムリーだと思うが、同じ映像ばかりでうんざりするところもあった。
・ 談合の仕組みや談合の実態とかを弁護士などを交えて解説してもらえるともっとわかりやすかったと思う。
・ 報道としては非常に気を使った取材だったと思うが、同じ映像が何度も出てきたのでそこの部分に他の情報を入れて欲しかった。
以上
2.議 題 (1) MRT報道特別番組
「官製談合事件・安藤前知事きょう逮捕」
の視聴と合評
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、今月1日地上デジタル放送を正式にスタートさせたこと、また、このデジタル放送に関しては、この後引き続き県内44箇所に中継所を新設する予定で、2010年までには現在アナログ放送をご覧頂いている全ての地域でデジタル放送が受信できるようにすべく作業を急いでいることを報告しました。さらに、放送業界を取り巻く景気動向について、この半年、特に東京を中心とした大手企業の広告出稿が落ち込み地方には厳しい状況となっており、こうした中でこの先数年が勝負の年となることから、デジタル開局を機に気持ちを引き締めてまいります、と述べました。
今月の審議番組は、今月8日、安藤前知事逮捕寸前に緊急編成しました報道特別番組「官製談合事件・安藤前知事きょう逮捕」です。
<委員の批評概要>
・ この番組は、放送時点での事実関係だけを伝えていてわかりやすかったが、大学の先生など第三者の解説を加えた方がもっと全体像が理解しやすくなったのではないか。
・ こういった番組をタイムリーに放送するのが民放の使命だと思うので良かったと思うが、「官製談合とはどういうものなのか」という説明がもっと欲しかった。
・ 時間のない中でバタバタと作ったので繰り返しも多かったが、非常に緊迫感のある番組で良かったと思う。
・ とてもわかりやすくできているが「談合じゃなければ普通はどのように決めるのか」とか「どういうやり方なら問題ないのか」といった基本的なことに対する説明があるとなお良かったのではないか。
・ 番組としてはタイムリーだと思うが、同じ映像ばかりでうんざりするところもあった。
・ 談合の仕組みや談合の実態とかを弁護士などを交えて解説してもらえるともっとわかりやすかったと思う。
・ 報道としては非常に気を使った取材だったと思うが、同じ映像が何度も出てきたのでそこの部分に他の情報を入れて欲しかった。
以上

平成18年10月10日(火)
06年10月10日(火) 14:47
1.開催日 平成18年10月10日(火)
2.議 題 (1) テレビ番組「報道いま宮崎スペシャル」
~防災!地域の力~の視聴と合評
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、9月の台風13号では竜巻が発生した9月17日の午後に1時間の台風特番を放送し、視聴者から地元局としての姿勢を高く評価するお便りをいただいたほか、このときの横転した特急列車や列車から避難する乗客をいち早く撮影した映像が系列局のネットワークJNNでも評価され報道月間賞を受賞したことを報告しました。
また、12月からスタートするデジタル放送の中継局に関し、放送局の基準に適応する格安の装置が完成、MRTがこれから建設を予定している中継局の40ヶ所くらいに適用できることから、設備投資の軽減が図られるものの、今年度に入って全国的にラジオ・テレビの売上がダウン傾向にあることから、今後とも費用の節減に努めながらデジタルの開局を目指していくと述べました。
今月の審議番組は、8月27日に放送しましたテレビ番組「報道いま宮崎スペシャル~防災!地域の力~」です。
<委員の批評概要>
・ ゲストを迎えみんなで一緒に考えていくというところがとても共感できた。また、地域を守るためにも私たち一人一人が情報を得ることが重要だと思った。
・ 被害の映像を見ているだけで危機感が感じられ、見ているだけで緊張した。それと、現場で救助に当たる消防団員の生の声が聞けたことが心に残った。
・ 8月の放送は、ちょうど台風シーズン到来ということもあり、時期的にも良かったし、台風14号を中心に1年前の被害を風化させないという意図が感じられた。
・ 日頃の防災意識の低さを改めて痛感した。自助・共助・公助という言葉があったが、この3つがトライアングルのように絡み合ってこそ防災活動ができるんだということを再認識した。
・ このところの台風被害の復旧に際し、若いボランティアの人たちがどんどん出てくることに意外な面と感心する面があり、こうした現象ももっと掘り下げて取材して欲しかった。
・ 災害に対する啓発番組ならこれで良いが、本当に問題がどこにあるのか、これから何をしなければならないかという点では欲求不満だった。川が氾濫して家が水に浸かるのはなぜかといったことをもっと突っ込んで番組にして欲しかった。
以上
2.議 題 (1) テレビ番組「報道いま宮崎スペシャル」
~防災!地域の力~の視聴と合評
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、9月の台風13号では竜巻が発生した9月17日の午後に1時間の台風特番を放送し、視聴者から地元局としての姿勢を高く評価するお便りをいただいたほか、このときの横転した特急列車や列車から避難する乗客をいち早く撮影した映像が系列局のネットワークJNNでも評価され報道月間賞を受賞したことを報告しました。
また、12月からスタートするデジタル放送の中継局に関し、放送局の基準に適応する格安の装置が完成、MRTがこれから建設を予定している中継局の40ヶ所くらいに適用できることから、設備投資の軽減が図られるものの、今年度に入って全国的にラジオ・テレビの売上がダウン傾向にあることから、今後とも費用の節減に努めながらデジタルの開局を目指していくと述べました。
今月の審議番組は、8月27日に放送しましたテレビ番組「報道いま宮崎スペシャル~防災!地域の力~」です。
<委員の批評概要>
・ ゲストを迎えみんなで一緒に考えていくというところがとても共感できた。また、地域を守るためにも私たち一人一人が情報を得ることが重要だと思った。
・ 被害の映像を見ているだけで危機感が感じられ、見ているだけで緊張した。それと、現場で救助に当たる消防団員の生の声が聞けたことが心に残った。
・ 8月の放送は、ちょうど台風シーズン到来ということもあり、時期的にも良かったし、台風14号を中心に1年前の被害を風化させないという意図が感じられた。
・ 日頃の防災意識の低さを改めて痛感した。自助・共助・公助という言葉があったが、この3つがトライアングルのように絡み合ってこそ防災活動ができるんだということを再認識した。
・ このところの台風被害の復旧に際し、若いボランティアの人たちがどんどん出てくることに意外な面と感心する面があり、こうした現象ももっと掘り下げて取材して欲しかった。
・ 災害に対する啓発番組ならこれで良いが、本当に問題がどこにあるのか、これから何をしなければならないかという点では欲求不満だった。川が氾濫して家が水に浸かるのはなぜかといったことをもっと突っ込んで番組にして欲しかった。
以上

平成18年9月12日(火)
06年9月12日(火) 14:48
1.開催日 平成18年9月12日(火)
2.議 題 (1) テレビ番組『窓をあけて九州』の視聴と合評
「命のマガジン MESSENGER!」
「負けてたまるか!~ワシらの名人戦~」
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、今年12月にスタートするデジタル放送について、テスト放送も順調に推移しており11月1日からは一般家庭でも番組を視聴できる試験放送を開始すると述べました。また、アンテナの老朽化が進む日南市のラジオ送信所の建て替えについて、先月10日には起工式も終わり工事も順調に進んでおり、来春、新しいアンテナが完成した段階で早急に現在のアンテナを撤去したいと述べました。このほか、放送を取り巻く大きな動きとして「通信と放送の法体系見直し」について検討する総務省研究会がスタート、今後1年半ほどかけて現行の制度の見直しについて議論されることになったと報告しました。今月の審議番組は、毎週日曜日に放送しています「窓をあけて九州」から6月4日に放送した「命のマガジンMESSENGER!」と7月23日に放送した「負けてたまるか!~ワシらの名人戦~」です。
<委員の批評概要>
・ 「命のマガジン」という番組は、何の迷いもなく人の命を奪う人がいる今の世の中で、余命宣告を受
けた人達が一生懸命生きている、そして成功しているということが非常に時を得たテーマだと思った。
・ マガジンに載っているメッセージがもう少し紹介してあると、見る方にももっと感動が伝わったので
はないかと感じた。
・ 元気な者はついつい毎日をそのまま過ごしてしまうが、この番組を通して改めて命の大切さを感じる
ことができた。
・ 病気の暗い部分を出さずに、主人公が一生懸命挑戦する姿を飄々と表現しているところが良かった。
・ 「負けてたまるか!ワシらの名人戦」は、まさにテレビならではの映像でしか表現できないテーマで、
演出もうまく非常にレトロな中で和やかな雰囲気が良く出ていた。
・ とても愉快な二人で思わず微笑んでしまうシーンがいくつもあった。これからもこういう町の愉快な
人達を紹介していって欲しい。
・ 下町の温かさと、みんなが名人戦を温かく見守っているところが伝わってきて感動した。
・ この二人が10年前にはどんな将棋をしていたのか、また、5年後にはどういう指し方をするのか、
今後もフォローしていくとまた楽しい番組ができるのではと思った。
以上
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2.議 題 (1) テレビ番組『窓をあけて九州』の視聴と合評
「命のマガジン MESSENGER!」
「負けてたまるか!~ワシらの名人戦~」
(2) その他
3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、今年12月にスタートするデジタル放送について、テスト放送も順調に推移しており11月1日からは一般家庭でも番組を視聴できる試験放送を開始すると述べました。また、アンテナの老朽化が進む日南市のラジオ送信所の建て替えについて、先月10日には起工式も終わり工事も順調に進んでおり、来春、新しいアンテナが完成した段階で早急に現在のアンテナを撤去したいと述べました。このほか、放送を取り巻く大きな動きとして「通信と放送の法体系見直し」について検討する総務省研究会がスタート、今後1年半ほどかけて現行の制度の見直しについて議論されることになったと報告しました。今月の審議番組は、毎週日曜日に放送しています「窓をあけて九州」から6月4日に放送した「命のマガジンMESSENGER!」と7月23日に放送した「負けてたまるか!~ワシらの名人戦~」です。
<委員の批評概要>
・ 「命のマガジン」という番組は、何の迷いもなく人の命を奪う人がいる今の世の中で、余命宣告を受
けた人達が一生懸命生きている、そして成功しているということが非常に時を得たテーマだと思った。
・ マガジンに載っているメッセージがもう少し紹介してあると、見る方にももっと感動が伝わったので
はないかと感じた。
・ 元気な者はついつい毎日をそのまま過ごしてしまうが、この番組を通して改めて命の大切さを感じる
ことができた。
・ 病気の暗い部分を出さずに、主人公が一生懸命挑戦する姿を飄々と表現しているところが良かった。
・ 「負けてたまるか!ワシらの名人戦」は、まさにテレビならではの映像でしか表現できないテーマで、
演出もうまく非常にレトロな中で和やかな雰囲気が良く出ていた。
・ とても愉快な二人で思わず微笑んでしまうシーンがいくつもあった。これからもこういう町の愉快な
人達を紹介していって欲しい。
・ 下町の温かさと、みんなが名人戦を温かく見守っているところが伝わってきて感動した。
・ この二人が10年前にはどんな将棋をしていたのか、また、5年後にはどういう指し方をするのか、
今後もフォローしていくとまた楽しい番組ができるのではと思った。
以上
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