番組審議会

令和5年5月9日(火)
23年5月31日(水) 16:30
1.開催日 令和5年5月9日(火)
2.議 題 ①「Check!」の合評(新メンバーの印象、視聴率の説明)
②テレビ番組種別の説明
3.議事の概要
第604回番組審議会は、5月9日MRT本社で開催されました。
今回は髙宮委員長、平野副委員長ら9名の審議会委員のみなさんが出席。
この春一部リニューアルしたMRTの報道情報番組「Check!」に対するご意見を
いただきました。
【委員による批評概要】
*リニューアルということで、瀬藤アナウンサーも若干緊張している感じを受けたがその他のアナウンサーをまとめないといけないという思いや責任感が伝わってきた。古屋敷アナウンサーも落ち着いたアナウンスをされていて見ていてとても好感が持てた。
*洗練された構成にブラッシュアップされているなというのが全体的な感想。午後6時15分からのニュースではインデックスのようなものをつけてあったり、音を絞っていても今どういったニュースが流れているかが分かるので工夫されていて親切だなと感じた。「何かをしながら見ることができる」という番組づくりが、こういったところに反映されているなと思った。
*お饅頭の購入頻度日本一については、饅頭店や製造工場の皆さんのインタビューをしながら構成してあって非常に興味深かった。ひじきの取り上げも非常に面白かった。国産は10%程度しか流通しておらず貴重で手間がかかっているというのを知れて有意義だった。
*「次はエンタメチェックのコーナーです」と言いながら別な内容が出てきたところや、同じニュースが3回繰り返されたところなど違和感があった。
*いい意味でも悪い意味でもローカル番組だなという感じは相変わらず抜けないなと思った。
*「Check!」は、放送時間も長いし、チャンネルを変えさせない、TVのスイッチを切らせないことが重要。裏で多くの方々が日々その努力をしていると感じる。今後さらに面白い番組になっていくことを期待している。