番組審議会

令和5年3月14日(火)
23年3月29日(水) 11:30
1.開催日 令和5年3月14日(火)
2.議 題 テレビ番組 新 窓をあけて九州
『元気を届ける!チアブラザーズ』」の視聴・合評
【令和5年1月22日(日)10:00~10:15 放送】
3.議事の概要
第602回番組審議会は、3月14日MRT本社で開催されました。
今回は髙宮委員長、平野副委員長ら8名の審議会委員のみなさんが出席。
MRTが制作・放送している番組に対する意見をいただきました。今回の審議番組は、MRTが制作し今年1月に放送した「新 窓をあけて九州『元気を届ける!チアブラザーズ』」です。この番組は、去年4月に発足した男女混合チアリーディングチームの活動やチームを率いる兄弟にスポットをあてたものです。
【委員による批評概要】
*導入部の映像が軽快なBGMと相まって、チアリーディングのダイナミックさや楽しさが伝わってきた。短い時間の中で、主人公の兄弟の取り組みや、子供たちの元気いっぱいな姿などがうまくまとめられていて、視聴し終わった後に、心の底から「がんばれ!」と応援したくなる気持ちになった。
*高校時代に応援団の団長をしたかったという話や大学時代のチアリーディングの話から、お兄さんの熱い思いや一生懸命でアグレッシブな姿勢が伝わってきた。両親や同級生からの思い出話や活動に対する思いなどが聞けると、お兄さんの人柄がより分かると感じた。
*15分という短い時間なので、チアリーディングを立ち上げた兄弟か、それとも子供たちのチアリーディングそのものかのどちらかに焦点をあてると、より深堀りできて良かったのではないか。
*結成から半年でステージパフォーマンスができるようになったとあったが、それまでの苦労や兄弟二人がどのようにして協力し、チームをまとめていったのかを紹介してもらうとさらに興味深くみることができた。
*子供たちのコメントやその素直さ、兄弟の仲の良さやイベントが終わった後のチームの雰囲気、そしておばあちゃんのコメントなど、全体的にとてもさわやかな番組だった。将来、このチアリーディングチームに多くの子供たちが参加して宮崎を元気にしてくれることを期待したい。