番組審議会

令和4年6月14日(火)
22年6月29日(水) 14:45
1.開催日 令和4年6月14日(火)
2.議 題 TBSのネット番組に対するご意見・ご感想
①TBSの番組でよく見る番組
(具体的な番組についての意見や感想)
②最近の報道姿勢について
③他系列に比べての評価
④今後放送してもらいたい番組
⑤その他
3.議事の概要
第595回番組審議会は、6月14日MRT本社で開催されました。
今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、審議会委員の髙宮委員長、平野副委員長、田代委員に来社いただくとともに、他5名の委員の皆様には、リモートで会議にご出席いただき、TBSが制作し、MRTで放送している番組について意見をいただきました。
【委員の批評概要】
*「がっちりマンデー」は困難を乗り越えて成功した企業の底力を見ることができ、朝からフレッシュな気分になれるところが良い。
*「ひるおび」は最新のニュースがよく深堀りされていて、コメンテイターの顔ぶれも広く様々なコメントを聞けるのが良い。お天気コーナーの天気クイズも豆知識になっている。
*「ジョブチューン」は放送日の翌日から紹介した商品がなくなっているのを見て、影響力の大きさを体感している。視聴者の消費行動が直結する貴重な番組だと思う。
*「ラヴィット」は視聴者を絞った番組構成をしていて、構成戦略が効いている。「朝バラエティ」という新しいジャンルを確立した良い例だ。
*報道機関として、事件や事故は、被害者やその家族の人権を尊重し、真実を分かりやすくタイムリーに伝えていただきたい。
*SDGs、環境問題、スポーツなどの分野で圧倒的に他系列を上回るような、個性あふれる番組を、積極的に制作して欲しい。
*これまでとは違う、デジタルとともに暮らす若い世代に向けて、テレビがどんな番組を作っていくのか期待したい。