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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

番組審議会

令和3年2月9日(火)

番組審議会

21年2月24日(水) 15:23

1.開催日  令和3年2月9日(火)

2.議 題  MRTニュース「Next」スペシャル
      みやざき2020
      【令和2年12月26日(土)午後4時~】

3.議事の概要

第581回番組審議会は、2月9日MRT本社で開催されました。
今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、審議会委員の
髙宮委員長、原田委員のお2人に来社いただくとともに、平野副委員長、
他5名の委員の皆様には、リモートで会議にご出席いただき、MRTの番
組に対する意見をいただきました。

【委員の批評概要】

*政治経済、新型コロナウイルス、災害事故、スポーツと、広く見渡していて1年間の振り返りとして大変ためになる番組だったと思う。トピックごとに大きな見出しが画面に表示されていたので番組の流れを読むこともできた。
*アミュプラザ宮崎の開業や中心市街地の活性化はポジティブなニュースだが、コロナ禍や地方商業施設の閉鎖、工場撤退など、県民が不安を抱くような話題がランダムに並べられている印象でメリハリが無かった印象だ。
*災害事故について、椎葉村の土砂崩れを取り上げていたが、被害者のインタビューなど力の入った取材だったと感じた。いまだにいろいろな問題が残されていることを知ることができた。
*県内26市町村の話題を紹介する「我がまち1番ニュース」について、バラエティーに富んでおり見ていて飽きなかったが、映像も写真も無い市町村もあったので、一通り映像で見られると良かった。
*スポーツの話題で、琴恵光関や日大高校野球部のキャプテンのコメントが、
コロナ禍の中で一生懸命気持ちを切り替えて前向きに頑張りたいという気持ちにさせてくれて印象に残った。
*昨年は始めから終わりまで新型コロナウイルスだったと思っていたが、番組を見るとコロナ禍だけでなく土砂崩れや鳥インフルエンザ、そしてスポーツの話題など県内いろんなことが起こっていたのだと振り返ることができた。一年の締めくくりができ、ためになる番組だった。

令和2年12月8日(火)

番組審議会

20年12月8日(火) 13:27

1.開催日  令和2年12月8日(火)
       【月曜日~金曜日午後6時15分~午後6時55分】

2.議 題  MRTニュース「Next」

3.議事の概要

第580回番組審議会は、12月8日MRT本社で開催されました。今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、審議会委員の髙宮委員長、原田委員のお2人に来社いただくとともに、平野副委員長、他3名の委員の皆様には、リモートで会議にご出席いただき、MRTの番組に対する意見をいただきました。

【委員の批評概要】

*テーマ曲やオープニングのCGは非常にシンプルで色もきれいなので、報道番組として出しゃばることもなく良いスタートだと思う。ニュースキャスターも正確・清潔で信頼でき、報道に必要な要素を持っているという印象。
*伝えるべきニュースを過不足なく伝えていると思う。その日のニュースから始まり、特集、スポーツ、天気予報と時間配分も違和感なく見ることができ、バランスも良いと思う。
*11月18日に放送された「ウラタチの魅力」という特集が印象に残った。「ウラタチ」という名称を知らかなったので、ためになった。先日「アミュプラザ」もオープンして、街が活性化していくということはとても明るいニュースなので、ぜひ継続的に取り扱ってもらいたい。
*新型コロナウイルス関連の報道について、様々な意見があると思うが、一番大切なことは地域医療の崩壊が大きな懸念事項だと思う。陽性者の累計数も大事かもしれないが、入院者数や重症者数、病床利用率の情報の方が、毎日取り上げられてしかるべきものではないかと思う
*天気情報を2回に分けているが、どちらも短く、中途半端な感じがする。MRTはスポーツに強いという印象があるので、スポーツコーナーの時間をもう少し長くとっても良いのではないかと思う。
*今後も新型コロナウイルスや鳥インフルエンザのニュースの報道が続くと思うが、番組冒頭が暗くなるので、後半部分には明るいニュースを入れて、観終わった後に暗さが残らないようにしていただきたい。

令和2年11月10日(火)

番組審議会

20年11月10日(火) 18:00

1.開催日  令和2年11月10日(火)

2.議 題  (1)MRTテレビ制作
       つづくさんのどようだよ(^^)
       【毎週土曜日午前9時25分~午前10時55分】
         (2)テレビ番組種別の説明

3.議事の概要

第579回番組審議会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底の上、11月10日MRT本社で開催されました。はじめに宮崎放送の津隈社長が挨拶に立ち、「世の中はアメリカの大統領選挙や、新型コロナウイルスの感染者の増加など、落ち着かない日々が続いていますが、私たちも県民の皆様に信頼されるメディアを目指し、地道な努力を続けて参ります」と述べました。

【委員の批評概要】

*オープニングの3人の会話がとても自然で、番組の始まり方として非常に良い流れが出来ている。「今日のラインナップ」で番組コーナーの放送時間の目安がフリップで出されるので、外出前など、見たい項目に合わせて時間を調整できるので非常に良いのではないかと思う。
*「どようの生中」は雨の中の生駒高原だったが、新人の澁谷アナウンサーの爽やかさ、そして、やよいさんこと中野弥生さんの元気の良さで、雨天の鬱陶しさが払しょくされるようだった。雨の日でも楽しめる方法やアドバイスなどがあると雨の日でも楽しめることを強調できたのではないか。
*「くすぐるぅ~」のコーナーでお店の方が作る燻製がとても美味しそうで、挑戦してみたいという意欲がかきたてられた。プロの技が簡単に真似できないのは当たり前だが、あまりにも失敗し過ぎのような気もした。失敗そのものは笑えたが、自分たちでも作りたいので、レシピなど詳しい紹介があるとありがたいと思った。
*「あかちゃんだっしゅ」と「ピンポンキッズ」は近所の幼稚園や知り合いの赤ちゃんが出たなど視聴者の興味をそそるという意味では良いと思う。「あかちゃんだっしゅ」は距離をとって撮影していたが、「ピンポンキッズ」の子供たちがくっついている姿が気になった。
*モノクロのスタジオセットが素敵だと思う。「グルグルめし」など視聴者参加型の企画が多く、宮崎の素敵な場所の紹介もあるので、宮崎の情報を得るには面白い番組だと思う。

令和2年10月13日(火)

番組審議会

20年10月30日(金) 11:17

1.開催日  令和2年10月13日(火)

2.議 題  (1)MRTスポーツスペシャル
       「つなぐ、私たちの夏」~県高校特別スポーツ大会2020~
       【令和2年8月30日(日)午後4時~午後5時放送分】
         (2)テレビ・ラジオ10月改編説明

3.議事の概要

第578回番組審議会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底の上、10月13日MRT本社で開催されました。はじめに宮崎放送の津隈社長が挨拶に立ち、「今年4月にサービスを始めたMRTアプリが目標の5万ダウンロードを達成しました。今後もローカルコンテンツの充実を目指し、努力してまいります」と述べました。

【委員の批評概要】

*色々な業界で大変困難な状況が起きている中で、高校3年生が希望をもって取り組んでいる姿がしっかり描かれていた。新型コロナウイルスが与えた影響の大きさや立ち向かう勇気を感じることができた。
*新型コロナウイルスの影響で今年は高校3年生にとって特別な夏であり、その思いを番組として取り上げることはとても良いことだと思うが、今回の番組は無理して感動話を作り上げていると非常に強く感じた。スポーツに一生懸命取り組む自然な姿を映すだけで良いと個人的には思う。
*100人いれば100通りの最後の夏があるのだと考えさせられた一方、1時間という番組内で人間模様の多様さを伝えるのは正直無理ではないかと思う。数分おきに場面が変わり感情移入できなかった。
*構成としてはうまく出来ていたと思うが、途中、野球だけで終わるのではないかと思うくらい高校野球の話題が多かった。野球の試合結果を省き、人間模様に合わせて制作した方がタイトルの「つなぐ」の意味が強くなったのではないか。
*競泳メダリストの松田丈志さんをコメンテーターに起用したことはとても良かったと思う。アスリートに対して温かい目線で的確なコメントをしていると感じた。
*どこかに鬱憤をぶつけたいという青春のエネルギーを画面の中から感じることができた。この番組は出演した選手にとっても良い思い出になったのではないか。

令和2年9月8日(火)

番組審議会

20年9月30日(水) 11:25

1.開催日  令和2年9月8日(火)

2.議 題  自社制作ラジオ番組「アナ旅」
      【毎週日曜日午後5時~午後5時30分放送】

3.議事の概要

第577回番組審議会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から会議形式では行わず、対象となった審議番組へのご意見を文書にて回答をいただきました。審議委員は医師で医療法人院長の高宮眞樹委員長、会社役員の平野亘也副委員長ら、8名の皆さまです。

【委員の批評概要】

*新型コロナウイルスの感染拡大中に「こんな時だからこそ耳で旅を楽しんでほしい」という発想は大変ユニークで、独自性のある番組だと思う。毎回旅するアナウンサーが変わるというのも面白いと思う。
*番組の管理人役を務める外種子田アナウンサーの声が明快で、聞いていて気持ちが良い。番組中に流れる楽曲も若者からシニアまでを考慮して選曲されおり、自分の聞いたことのない曲などを改めて知ることができた。
*廣末アナウンサーは、熊本県人吉の旅で、SLなどを紹介していたが、現役でSLが走っていることを初めてすることもできて良かった。また、楽曲も旅のワクワク感を感じることができ、途中に廣末アナの家族の声が入っていることも、家族旅行の雰囲気が醸し出されていて良かったと思う。
*加藤アナウンサーが話していた日本三大秘境の旅は、とても勉強になる話が多く、真剣に聞き入ることができた。表現力が豊かで情景が目に浮かび、ラジオはアナウンサーの力量がためされる場面が多いと感じた。
*アナウンサーの人柄に触れ、より身近に感じられる企画だと思うが、番組中に挿入される音楽が長く、もっと旅の話が聞きたいと思った。逆に、ナレーションに、話のイメージに合わせたBGMを流しても良いのではないか。
*旅先の臨場感を出すためにも「旅先の音」を多く入れてほしい。また一人しゃべりよりも、会話形式の方が旅の楽しさが深まるのではないか。新たな宮崎を知るためにも県内の旅の話題も拡充してもらいたい。

令和2年7月14日(火)

番組審議会

20年8月3日(月) 11:57

1.開催日  令和2年7月14日(火)

2.議 題  帰ってきたバックパッカー~旅好き夫婦の町おこし~」
        【令和2年5月31日(日)午前5時30分~午前6時15分】

3.議事の概要
第576回番組審議会は、7月14日MRT本社で開催されました。
今回出席された審議委員は、医師で医療法人院長の高宮眞樹委員長、会社役員の平野亘也副委員長ら、7名の皆さまです。今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底の上、会議形式で実施しました。

【委員の批評概要】
*45分間の番組だったが、長さを感じることなく見ることができた。「妥協無く今が最高だと思える」というフミくんの言葉が印象的で主人公の魅力が伝わってくる番組だと思った。
*美々津をどのように町おこしするのか非常に興味が持てた。元の家主への応対などを見て、彼ら夫婦の性格の良さを感じることが出来、応援したくなる夫婦だと感じた。
*起承転結がはっきりしていて流れを読みやすかった。ストリートミュージシャンの映像で始まり、海岸でお弁当を食べる映像で終わる構成がよかった。全体的にBGMが少なかったが、地域の方や元家主の方などの会話が活かされていたと思う。
*アナウンサーのナレーションが非常によかった。しつこくなく、番組を良い印象にした1つのポイントだと思う。ストレートチルドレンをなぜ支援しようと思ったのか、彼の生い立ちについても、少し知りたくなった。
*地域や世界中のたくさんの人達とのつながりを強く印象付けた番組構成になっていた。さらに、行政の支援や関わり合いがあれば、深みや地域との関連が見えてくるのではないかと感じた。
*外国での経験が故郷を見つめ直すきっかけになったことや周りの人たちの思い、新型コロナウイルス終息後の見通しなど、バランスよく色々な話が散りばめられていて、綿密で優れたドキュメンタリーだと感じた。

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