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番組審議会

令和7年2月12日(水)
25年2月26日(水) 11:25
1.開催日 令和7年2月12日(水)
2.議 題 MRTテレビ「Last Picture ~105歳の画家 桜を描く~」
【令和6年12月22日(日)24:50~25:20放送】
3.議事の概要
第621回番組審議会は2月12日にMRT本社で開催されました。
今回は平野委員長ら7名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTが制作し12月に放送したテレビ番組「Last Picture ~105歳の画家 桜を描く~」についてご意見をいただきました。
【委員による批評概要】
*冒頭の桜と青空の映像がものすごく綺麗だなという印象を持った。タイトルロゴ
の字体に雰囲気があってよかった。奥様の介護スケッチを4年間毎日5分ずっと
続けていた姿には大変感銘を受けた。個展も約500回開催されていて非常に活動
が旺盛な方だと感動した。
*番組がないとなかなか知る機会がない内容だったので紹介していただき非常に
よかった。息子さんの「天国でお父さんとお母さんが仲良くしてくれるといいな」
というような言葉にグッときた。
*番組全体として、100歳を過ぎても情熱をもって桜や郷土の絵を描き続けた
画家・弥勒祐徳さんの最後の一枚に込めた思いを、過去にMRTが撮影した映像を
うまく編集し表現していたと思う。
*視聴者への問いかけが多く、画家の言葉を番組の中で引用した直後にCMが入る
など、視聴者側に考えを委ねる部分が多いように感じた。賞をきっかけに美術の
道に進まれたことについてどのような賞だったのかと気になった。
*息子さんが代弁者として話されるなど、大変わかりやすくまとめられていた。
愛に満ちたドキュメンタリー作品だったと思う。