番組審議会

令和6年11月12日(火)
24年11月28日(木) 10:00
1.開催日 令和6年11月12日(火)
2.議 題 ①テレビ番組 ダイドーグループ 日本の祭り
「歴史つなぐ太鼓の音~えびの・西長江浦大太鼓踊り~」
【令和6年9月29日(日)15:30~16:25放送】
②テレビ番組種別のご説明
3.議事の概要
第619回番組審議会は11月12日にMRT本社で開催されました。
今回は平野委員長ら9名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTが制作し9月に放送したテレビ番組 ダイドーグループ 日本の祭り「歴史つなぐ太鼓の音~
えびの・西長江浦大太鼓踊り~」についてご意見をいただきました。
【委員による批評概要】
*ローカル感満載で観終わった後、気分良く爽やかな印象を抱く番組だった。10日
間の練習風景がとても丁寧に記録されていたが、若干間延び感があったのでは
ないか。
*今まで知らなかった祭りなので非常に勉強になった。祭りは地元の文化や歴史に
非常に密接に関わりがあるものだと思うので、収穫の向上を願って450年も続い
ていることに感心した。
*序盤はすごく勢いがあり、踊りも勇壮な感じで番組が始まった。迫力がある練習
風景からのスタートが面白いと感じた。ドローンの映像で上空から緑色の稲や
里山、きれいな湧き水、池が合間に挟まれていて、美しい景色に心が和んだ。
カメラワークも良かった。
*後継者不足が最大の課題であると話題になっていたが、一番多い時で何世帯くら
いあったのかなどの数字が知りたくなった。
*子どもや孫が自分の祖父や父が踊る姿に憧れ、自分もいつか踊りたいという気持
ちを持っていることが素晴らしい。若者3人にもっとフォーカスし深掘りしても
よかったと思う。
*人と人との結びつきによってこの祭りが繋がれてきたと思うと温かい気持ちに
なる番組だった。