飲み喰い処 こりん (のみくいどころ こりん)

2018年11月29日放送:宮崎市

看板メニュー

「お造里盛り合わせ」


今回は、西橘通にある「飲み喰い処 こりん」さんへお伺いしました!
穏やかな雰囲気でゆったりと過ごすことのできる店内は、カウンター・テーブル・個室が完備されており、主に県北で獲れた新鮮な魚を中心に、地産地消にこだわった美味しい料理を楽しむことができます。

お勧めのメニューは、「お造里盛り合わせ」です。
旬なお魚のお造りが楽しめる一品なのですが、店主の谷端さんによると、
白身の魚は数日間寝かせることにより身に脂が乗り旨みが増すため、水揚げされたばかりの地魚は鮮度を逃さないように神経締めを行い、お店で一旦身を熟成させてからお刺身にするそうです。
また、お魚の味をしっかり味わってもらいたいとのことで、身が厚めに切られているため、食べごたえも抜群です!

今回は、この時期が旬の高級魚“クエ”をいただきました。
熟成された白身は食感を損なうことなく美味しさが増していて、噛めば噛むほど口の中で甘みと旨みが広がります。
絞った柑橘に岩塩をつけていただきましたが、柑橘の爽やかな酸味と岩塩のアクセントが白身の甘みをしっかりと引き立てていました!!
お造りは、季節によって仕入れるお魚の種類が異なりますが、7~8種類の旬のお魚が楽しむ事ができます。また、仕入れるお魚の種類や季節に応じて熟成期間を調節したお刺身ををいただくことができますよ!

谷端さんのお魚への情熱とこだわりを強く感じる事のできる一品でした!!

木挽BLUEに合う一品

「真鯛のあら煮」


木挽BLUEにあう一品は「真鯛のあら煮」です。
甘辛く味付けされたあら煮は、強火で炊き込むことによりお魚の旨みをぎゅっと閉じ込めているのだそうです。
また、あらと一緒にゴボウやエビイモなどの野菜を入れて炊いているので、野菜の旨みがたっぷり染み込んでいます!!
箸を通すとほろほろとほぐれる身はふわっと滑らかな舌触りで、食べた瞬間お魚の優しい甘みが口いっぱいに広がります。
お芋などの野菜にも、あらの旨みがたっぷり染みていて食べ飽きる事のない美味しさでした。
しっかり味付けされたあら煮には、爽やかな木挽BLUEのロックがオススメです!!

今回は真鯛のあら煮をいただきましたが、仕入れによってお魚の種類が変わるとの事でした。色々なお魚のあら煮が楽しめるのもいいですね!!

飲み喰い処 こりんさんの「真鯛のあら煮」と一緒に、今夜もBLUEでカンパイ!!

紹介したお店

飲み喰い処 こりん(のみくいどころ こりん)
住所…宮崎市中央通1-18 大蔵ビル2F
TEL:0985-31-0020

※この情報は番組放送時のものです。変更になる場合がございますので、必ずご確認ください。

放送内容